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主催

【主催】
ここから始まるクラシック!!2025~音楽と食 編~

【主催】<br>ここから始まるクラシック!!2025~音楽と食 編~<br>

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概要

音楽がもっと楽しくなる講座シリーズ
2017年より開始したクラシック入門講座「ここから始まるクラシック」。
今回は「クラシック音楽×食」をテーマに、豊中市内で飲食店を経営している各店主を迎え、作曲家や曲にまつわるクラシック音楽と食の関係をピアノ演奏とともにご紹介します。

2回のクラシック連続講座

●第1回 2025年3月1日(土)
「クラシック音楽×コーヒー」
コーヒーの起源はアラビアもしくはエチオピアにあり、最初は薬として飲まれていたようです。嗜好品としてイスラム世界全体へと広まり、16世紀初めにエジプトに初めてコーヒー店が開かれました。ヨーロッパにはトルコ経由で伝えられます。1652年にコーヒー店がロンドンに開店し、またたく間にヨーロッパ全土に広がりました。多くの人々がコーヒーに魅了されましたが、音楽家たちもまた同様でした。ベートーヴェンもブラームスもコーヒーを好んでいたと伝えられています。そんなコーヒーにまつわる音楽を紹介するとともに、長く世界中の人々を魅了してきたコーヒーの楽しみ方や淹れ方をお届けします。
【演奏曲】
[ブラジル]ヴィラ=ロボス:ショーロス第5番「ブラジルの魂」
[ドイツ]ブラームス :8つのピアノ小品 作品76より
[ポーランド]ショパン:エチュード 作品10 第3番「別れの曲」 他

●第2回 2025年3月8日(土)
クラシック音楽×ワイン
ワインの歴史は紀元前8000年頃に遡ります。最初は自然に発酵したものを飲んでいましたが、次第に工夫を凝らして醸造に取り組んだようです。古代メソポタミアで始まったワイン造りがヨーロッパに伝わるのは紀元前1000年頃のことです。ヨーロッパの地域ごとに育まれたワインには、それぞれに味わいの違いが生まれました。今回はオーストリア、フランス、イタリアという個性の違ったワインが作られている地域を取り上げます。同じ土地で生まれた音楽をあわせてお届けするとともに、風味、香りも個性豊かなワインを選ぶポイントから美味しい飲み方も紹介します。
【演奏曲】
[オーストリア]ハイドン:ピアノ・ソナタ 第38番 変ホ長調より 第1楽章
[フランス]ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女
[イタリア]プッチーニ:歌劇《トゥーランドット》より「誰も寝てはならぬ」 他

出演

第1回 2025年3月1日(土)
とよなかARTSワゴンアーティストバンク登録アーティスト
中嶋奏音(ピアノ)
河上達哉(かみかわ珈琲焙煎所 店主)

第2回 2025年3月8日(土)
とよなかARTSワゴンアーティストバンク登録アーティスト
東川内梨沙(ピアノ)
黒田未有妃(wineshop alpha 店主)

ファシリテーター: 小味渕彦之(豊中市立文化芸術センター総合館長)

ご来場にあたって

〇鑑賞中は、咳エチケット等にご協力いただき、
 必要に応じたマスクの着用をお願いいたします。
〇発熱や風邪症状のある方、体調に不安のある方は
 ご来場をお控えくださいますようお願いいたします。

クレジット

主催:豊中市市民ホール等指定管理者

問い合わせ先

豊中市立文化芸術センターチケットオフィス
06-6864-5000(10:00~19:00 月曜休館)

開催日時
2025年3月1日(土)
2025年3月8日(土)
開講14:00(開場13:30)
会 場
豊中市立文化芸術センター多目的室
料 金
【全席自由】
【各回定員80名】
2講座セット券/1,800円(club CaT/1,600円)
単券/1,000円(club CaT/900円)

・未就学児入場不可

・障害者とその介助者1名まで2割引

※障害者割引は、豊中市立文化芸術センターチケットオフィス窓口・電話のみの取り扱い。

club CaTとは?
 
発売日

club CaT先行:
2024年12月4日(水)〜
2024年12月10日(火)

※先行発売初日は、豊中市立文化芸術センターチケットオフィスウェブサイト、電話にて10時から販売開始。

※club CaT先行は、豊中市立文化芸術センターチケットオフィスのウェブ・電話のみでの販売です。

一般:2024年12月11日(水)

※一般発売初日は、豊中市立文化芸術センターチケットオフィスウェブサイト、窓口にて10時から販売開始。同日残席がある場合15時より電話でも購入できます。

チケット取り扱い窓口

豊中市立文化芸術センター
チケットオフィス
TEL:06-6864-5000
(10:00~19:00月曜休館)