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概要

アフリカの楽器「カリンバ」を作って、売って、
アートと人と街がつながるプロジェクトスタート。

この企画は、音楽とものづくりを組み合わせた長期的な取り組みです。 まずは、小さな楽器「カリンバ」を作ることからスタートします。しかし楽器を作って終わりではありません。作った楽器のデザインや売りを参加者みんなで考えながら、改良し、たくさん作って、実際に手作りの商品として販売していきます。そしてこの取り組みには、こどもたちの創造力に加えて、大人の技術力や包容力、保護者のサポートが必要です。子どもから大人まで、様々な世代からぜひご参加ください。

開催日程

2023年9月2日（土） 14～16時
2023年9月3日（日） 14～16時
2023年10月7日（土） 10～12時
2023年10月8日（日） 10～12時
以降、2024年3月まで月1回程度開催予定。

会場

豊中市庄内コラボセンター（ショコラ）内

申し込み

2023年8月12日（土）10:00～　チケットオフィス電話のみの受付。
※数回のワークショップでは楽器づくりだけでなく、楽器の改良点や販売方法などを
話し合いながら進めていきます。そのため原則毎月参加して頂ける方を優先いたします。
●対象年齢：10歳以上
●定員：各回先着15名
●参加料 ：無料（材料費等すべて無料です）
●個人情報は、アートドアの連絡用のみに使用し、他の目的で使用することはございません。また、第3者への譲渡・閲覧等はいたしません。

講師

楽器制作
NKOSI AFRICA（ンコシ アフリカ）
ジョゼフ・ンコシ （南アフリカ）／河辺知美
楽器は手作り、楽譜は無い、曲の長さも決まっていないし、演奏者と観客の区別も無い。体から湧き上がるリズムを解き放ち、混ざり合った音が音楽になる。そんな、自由で生命力に溢れたアフリカ音楽の面白さを日本に伝える。
小学校でのワークショップも積極的に行う。クラス全員が一人一台の太鼓を持ち、叩いて、歌って、踊って、思い思いに表現する姿は圧巻。

プロダクトデザイン
今村謙人（カモメ・ラボ代表）
新卒で入社した設計事務所を一年でクビになり、その後内装や工務店、飲食店やホテルの住み込みの仕事をし、韓国人の妻と結婚。一年世界一周新婚旅行に行くなどして、カモメ・ラボを設立。屋台を作り、まちなかで屋台営業もする。モノや人を繋げることで場のにぎわいを作る小さなエリアの活動から、まちや都市のこれからの未来をつくる社会実験のコーディネートなどの大きなスケールまで、まちや人の新しい日常をつくっている。

テクニカルサポート
小池清（小池製作所）
ものづくりのコンビニ屋、株式会社小池製作所 専務取締役。そのかたわら小さな時から舞台に立ちたいと思っており、2011年シアターワーク豊中そらまめを立ち上げ座長を務める。2017年より京都市立芸術大学非常勤講師。

クレジット

主催：豊中市市民ホール等指定管理者・豊中市
企画・制作：一般社団法人タチョナ
助成：一般財団法人 地域創造