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主催

【主催】
とよなかアーツプロジェクト リサーチ企画
「千里考今物語」 団員活動中

【主催】<br>とよなかアーツプロジェクト リサーチ企画<br>「千里考今物語」 団員活動中

チラシ裏面はこちら



概要

約60年前に大阪に誕生した日本初の大規模ニュータウン。
当時まちづくりの実験の場でもあった千里をテーマにリサーチを行ってきた「もぐら調査団」は新たに仲間を募り、成果発表に向けて動いています。

伝承編/表現と旅-2024年度開始
前年度「見聞編」にて、当時の記憶に触れ、言葉やキーワードを集めてきました。いよいよ本年度「伝承編」では、言葉や物語の伝え方を思考し、伝承を試みます。

【最新情報!】ワークショップ参加者募集

8月8日(木)、夏休み企画としてワークショップを実施します。みなさんで団地やマンションをデザインし、並べて「ニュータウン」づくりをしませんか?

ワークショップ詳細ページはこちらから

団員募集詳細

成果発表となる2つのイベントに向けて、案内人「辰巳雄基」さんと一緒に活動いただく2チーム「きつね囃子」「落語たぬき」の団員を募集します。

各団員活動概要
①「きつね囃子」:展示やアトラクションを通して言葉や物語を伝える
 (展示/アトラクション開催に向け、展示会場、脚本制作・演出にかかわる等)
 イベント開催日:2024年11月28日(木)‐30日(土)
         於 豊中市立文化芸術センター 展示室
②「落語たぬき」:落語や寄席・絵巻を通して言葉や物語を伝える
 (落語公演に向け、舞台、脚本制作・演出にかかわる等)
 イベント開催日:2025年1月11日(土)
         於 豊中市立伝統芸能館

●対 象 者:16歳から(豊中市立文化芸術センターや千里ニュータウンに来ることの
      できる方)
●定  員:随時募集
●活動日程:1-3回/月集まり、最終発表にむけての準備と、催し当日の運営にあたります
●参 加 料 :無料
●活動場所:豊中市・千里ニュータウン(豊中市・吹田市)予定

*現地集合現地解散 交通費支給なし
*2チーム掛け持ちも可能です

・・・お申し込み方法・・・
下記の必要事項をご記入のうえ、メールまたはfaxにてお申込みください。
①お名前(フリガナ) ②住所 ③電話番号 ④志望動機 ⑤志望団員(きつね/たぬき)
*件名を「とよなかアーツプロジェクト リサーチ企画申込」としてください。

宛先/豊中市立文化芸術センター
メール/kikaku-bungei[アットマーク]toyonaka-hall.jp FAX/06-6863-0191

*広報や活動記録として公開する為に動画・写真撮影を行います
*いただいた個人情報は本プログラムのみに使用し、他の使用目的、第3者への譲渡・閲覧
 等には使用しません

案内人

アーティスト 辰巳雄基
1990年奈良県生まれ。亀岡在住。
一般社団法人 きりぶえ理事、農小屋学会、山成研究所、丹波亀吾郎店主。
日本全国の飲食店から集めたもので「ジャパニーズチップ展―テーブルの上で見つけた日本人のカタチ」漂流物の即売会「たつみの海でひろってきたもの店(展)」海や川から拾ったもので「石と網」農家さんの協力のもと、土と野菜を集めて「生ける野菜展」地域の竹細工と物語を収集した「竹を編む 記憶を辿る」など蒐集やリサーチでの発見をもとに展覧会や発表を行う。
著書に『箸袋でジャパニーズ・チップ!テーブルのうえで見つけたいろんな形』(リトルモア)、共著に『小屋の本 霧のまち亀岡からみる風景』(きりぶえ)がある。

千里ニュータウンについて

大阪市中心部から北へ約12kmの地点に位置している人口約10万人の住宅都市。
豊中市・吹田市に跨る地域にあり、8つの「台」4つの「町」合わせて12の住区で構成されている。
1955年頃に始まった急激な経済成長・工業化とともに、大量の人口が職を求めて都市へ集中。そこで大阪府では、100万戸を超える住宅を建設する方針を決定。
住みやすく便利な街を求めて日本各地から「移住」が繰り返された結果、この新しい街では様々なアイデンティティーがかけ合わさって新たな共同体ができていった。
そんなニュータウンは今、建物の老朽化や少子高齢化、また社会の変化と共に再開発が進められている。


千里もぐら新聞

千里考今物語の調査団メンバーでつくる2ヶ月に1度発行する新聞です。
1,000部限定で当館や各所にて配架中。
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問い合わせ先

豊中市立文化芸術センターチケットオフィス
06-6864-5000(10:00~19:00 月曜休館)