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豊中市立文化芸術センターは、2019年度よりレジデントアーティストとアートコーディネーターの育成を目的とした人材育成事業「とよなかARTSワゴン」をスタートいたしました。本事業は、各種アートマネジメント講座や研修などを通して「豊中に根ざした、豊中を代表するアーティスト、そしてアートと人とをつなぐコーディネーター」の育成を目的としています。
　2年目となる今回は「アートとヒトとホールと」「アウトリーチを知る・体験する」の2つをテーマに、昨今様々な形で浮上してきたアートと社会と我々との関係性、地域との関係性、そして全国で活発に行われているアウトリーチについて5回に分けて学びます。全講座修了後、希望者にはその後のARTSワゴンに関わる企画へオーディションで選ばれたレジデントアーティストと共に参加していただく予定です。一緒にアートで地域を盛り上げたい方、文化に興味のある方、アートマネジメントに興味のある方などなど、皆さまのご参加をお待ちしております。

第2回テーマ：アートとヒトとホールと②～来場者の視点から考える～
ホールや美術館は身近な場所でしょうか。敷居の高いところでしょうか。来場者になる前のヒトからみた「アート」の姿を考えていきます。

講師・日時

講師： 山下里加（京都芸術大学アートプロデュース学科教授／アートジャーナリスト）
日　時： 6月13日(土)　14:00～16:00
場　所： ミーティングルーム1

公演クレジット

主催：豊中市市民ホール指定管理者／豊中市