「センチュリー豊中名曲シリーズVol.33 アキレスと亀」指揮者変更のお知らせ
2025年1月22日
1月15日付のトピックスにてお知らせしておりましたとおり、指揮者の秋山和慶氏(日本センチュリー交響楽団ミュージックアドバイザー)は、怪我の治療のため2025年8月一杯まで指揮活動を休止することとなり、本公演への出演が叶わなくなりました。
つきましては、秋山氏に代わって、垣内悠希氏が本公演の指揮を務めることとなりました。ソリスト・曲目の変更はございません。
また、この変更に伴うチケットの払戻はございません。
秋山氏の出演を楽しみにお待ちいただいておりましたお客様には心よりお詫び申し上げます。
お客様にはご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
【変更後】
2025年3月29日(土)15時開演 豊中市立文化芸術センター 大ホール
[指 揮]垣内悠希※変更
[ピアノ]谷 昂登
[管弦楽]日本センチュリー交響楽団
[曲 目]
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第4番 ト長調 作品58
ベートーヴェン:交響曲 第7番 イ長調 作品92
垣内 悠希 Yuki Kakiuchi
2011年ブザンソン国際指揮者コンクールに優勝して国際的注目を集める。
これまで、フランス国立ボルドー=アキテーヌ管弦楽団、イル・ド・フランス国立管弦楽団、ブリュッセル・フィルハーモニー管弦楽団、ミュンスター交響楽団、サンクトペテルブルク交響楽団、ウィーン室内管弦楽団、チリ交響楽団などを指揮。国内では2012年に東京フィルハーモニー交響楽団定期演奏会を指揮して東京デビュー、ブラームスの交響曲第2番が「鋭敏な色彩感覚の反映された名演」と評された。その後も全国各地のオーケストラに客演を重ねている。2013年、ミュンスター歌劇場でオペラ・デビュー。同年、小澤征爾氏の強い推挙を受けて小澤征爾音楽塾オーケストラを指揮して好評を博した。近年は紀尾井ホール室内管弦楽団、愛知室内オーケストラにデビュー、2023年春のロームミュージックフェスティバル「フィガロの結婚」&「セビリヤの理髪師」(ハイライト)での名演も記憶に新しい。
東京生まれ。6歳よりピアノを、14歳より指揮の勉強を始める。これまでに小澤征爾、佐藤功太郎、レオポルト・ハーガー、ヨルマ・パヌラ、ジャンルイジ・ジェルメッティ、エルヴィン・アッツェル、イザーク・カラブチェフスキー、湯浅勇治の各氏に師事。2001年東京藝術大学楽理科を、2009年ウィーン国立音楽大学指揮科を首席で卒業。次いで2011年同音大劇場音楽科特別課程を修了。2016年より3年間札幌交響楽団指揮者を務め道内各地で共演を重ねた。今後、国内外でのさらなる活躍が期待されている。
≪お問い合わせ≫
豊中市立文化芸術センターチケットオフィス
TEL.06-6864-5000(10:00~19:00 月曜休館)