主催
【主催】
日本センチュリー交響楽団リサイタルシリーズVol.9
小川和代 ヴァイオリンリサイタル
小川和代、リサイタルに寄せて
私の憧れはオーケストラで演奏することでした。幼少期の夢が叶い、平成元年
に大阪センチュリー交響楽団(現 日本センチュリー交響楽団)に入団しました。
月日はあっという間にたち、もう30年もの時間が過ぎました。「平成」は私に
とって沢山の音楽や人との❝出逢い❞の時代でした。センチュリー交響楽団のコミュ
ニティプロジェクトに参加して、今まで出会ったことのないワークショップや、新
しい自分自身の表現に挑戦していきました。「令和」では気分一新、今までの経験
をいかして❝ますます挑戦❞していきたいと思います。
今回のリサイタルでは、今までの音楽経験を活かし、ピアニストの柿原宗雅さん
とのクラシック王道のベートーヴェン クロイツェルソナタ、そして新しい自分
表現で日本相撲聞芸術作曲家の先生方の新曲に❝挑戦❞したいと思います。ヴァイオ
リン奏者、エンタテナーとしての私の❝令和の一大挑戦❞に、是非皆様お越しください。
出演
ヴァイオリン/小川 和代(日本センチュリー交響楽団ヴァイオリン奏者)
ピアノ/柿原 宗雅
プログラム
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第9番 イ長調「クロイツェル」
日本相撲聞芸術作曲家協議会(JACSHA)による新作世界初演
鶴見幸代:毛弓取り甚句
樅山智子:戦争中、お父さんの村で、ニウェンホリピがあった
野村誠:土俵にあがる15の変奏曲
※曲目は予告なく変更される場合がございます。
小川和代 プロフィール
大阪音楽大学付属音楽高校、同大学を経て、大阪音楽大学大学院音楽研究科
ヴァイオリン研究室修士課程修了。ヴァイオリンを東儀 幸、稲庭 達、前橋汀子、
ライナー・キュッヒル、佐藤瑛里子、フェリックス・ガリミールの諸氏に師事。
第5回才能教育国際研究大会(マサチューセッツ州)や、卒業演奏会に出演。
また、オーケストラとの協奏曲の共演や、ジョイントリサイタル等を数多く開
催する。ニューヨークでのリサイタルは絶賛される。1989年大阪センチュリー
交響楽団(現 日本センチュリー交響楽団)に入団し現在に至る。1994年、96年
のアフィニスセミナーに参加。ザ、シンフォニーホールチェンバーアンサンブル
メンバー。
主催・協力
主催:豊中市市民ホール指定管理者
協力:公益財団法人日本センチュリー交響楽団、城崎国際アートセンター(豊岡市)
問い合わせ先
豊中市立文化芸術センターチケットオフィス
06-6864-5000(10:00~19:00 月曜休館)